ハウステンボス ガーデニング・ワールドカップ・フラワーショー
2013年11月5日皆様こんにちは!
今年も、毎年恒例の長崎ハウステンボスで行われている、
ガーデニング・ワールドカップ・フラワーショーへ研修で行ってまいりました。
今回は、ガーデニングを勉強されている中部農林高校と北谷高校の生徒さんも交えての研修でした。
ハウステンボスへ一歩足を踏み入れると、どこを見渡しても緑やお花でいっぱいでした!!
外の景色はオランダ一色で、日本にいながら外国を旅しているような気分になりました。
長崎ハウステンボスは一つの「市」として登録されており、
豪華なレンガ造りの建物には、実際に住んでいる人がいるということにびっくりしました!
●日本 石原先生●
作品名は「桃源郷」。
故郷である長崎のあぜ道や、地勢を見事に再現した作品でした。
見る角度によって違った表情が現れ、繊細かつ懐かしさを感じました。
石原先生の分りやすく楽しい解説を、
生徒の皆さんもメモを取りながら真剣に聞き入っていました。
生徒の真っ直ぐで純粋な眼差しに刺激を受け、
様々な年代の方との交流はとても大切だと感じました。
●南アフリカ●
南アフリカの庭園には、奴隷制度からの解放と自由を願うメッセージが込められた、
奴隷制度廃止を訴えたネルソン・マンデラ大統領の絵を壁一面に描いたオブジェがありました。
●韓国●
人生を表現している庭。韓国では願い事があるときに石を積んで表現する文化があり、
その風習を取り入れています。
全てのガーデニングに各国の特徴や作者のメッセージが込められており、
ガーデニングの奥の深さを知ることができました。
この研修で感動や刺激を受けることができ、大変貴重な体験ができました。
自己の感性を磨きながら、これからの業務に活かしていきたいと思います。