全住協「第46回全国大会」参加報告
2013年11月15日去る11月7日に一般社団法人全国住宅産業協会(全住協)の全国大会へ参加いたしました。
全住協は北海道から沖縄まで、住宅供給事業や不動産流通事業を行う企業約1,400社が加入し、
住宅や宅地の供給や流通を促進させ、全国の良質な住環境の基盤発展などを目的とした団体です。
今年の全国大会は愛知県名古屋市にて開催され、沖縄支部からは22名が参加しました。
大型分譲住宅地、分譲マンションなどの視察も行いました。
沖縄では馴染みのない420戸もの大型分譲地は沖縄とは違った街並みで刺激的でした。
防犯カメラや緊急通報ボタンやAEDなどが設置され、街全体にセキュリティが行き届き、
「安全・安心」の街は、これからの街づくりに参考になる内容でした。
第46回 全国大会は全国より約600名もの会員が参加する大規模な大会で、
消費税増税後における住宅取得に係る制度などについて様々な決議が行われました。
記念講演、懇親会での全国の企業の方々との交流など、
沖縄にいてはなかなか聞くことのできないお話しを聞くことができ、
とても貴重な時間を過ごさせていただきました。
この経験をこれからの沖縄の街づくりに、よりよい住まいの供給に活かしたいと思います。