皆さんこんにちは。

 今回は８月１日～８月４日までのシンガポール出張についてお送りいたします。

シンガポールにて開催されました庭園づくりの腕を競う「シンガポールガーデンフェスティバル　2024」へ庭園デザイナー石原 和幸先生が招待されました。

石原先生は弊社の「ベアーズコート」シリーズ全棟の植栽プラン・施工を務めていただいております。

結果はランドスケープガーデン部門　ゴールドメダル受賞！！

石原先生は過去３回こちらの大会へ招待され、金賞受賞は２度目となります！！

詳細は石原先生のHPをご覧ください。

https://www.kaza-hana.jp/news/8982/

弊社からも社長以下２名で応援に伺いました！

様々なトラブルがあったもののゴールドメダル受賞ということで

石原先生の底力を見せてくれた最高の結果となりました！！

さて、今回のシンガポール出張の目的ですが前述しました石原先生の応援のほかに

シンガポールの経済状況視察も目的の一つでした。

シンガポールは国土面積が東京２３区よりやや大きい程度、人口は日本の２２分の１（約５６０万人）と人口密度が世界2位の国です。

小さな島国ですが、税制に魅力を感じ世界各国から企業が進出しており、現在では世界有数の金融都市となっております。

その一方で国土の４割を緑化するなど「ガーデンシティ」としても側面も合わせ持つユニークな国です。

イギリスや日本からの統治、マレーシアからの独立など近代以降のシンガポールの歴史は世界の歴史の流れに大きく関わってきました。街中でもその痕跡を今でも目にすることができます。

多民族国家のため、中華系・インド系・マレー系・欧米系など様々な民族が共生しており、それぞれの文化が織りなす街並みや風俗・食文化も興味深いです。

近未来的な高層ビル群に隣り合う古くからの飲食店街や歴史的な建造物など、混合するように交じり合う様子は、日本ではなかなか見ることができない風景ではないでしょうか。

シンガポールは高層ビルや新たな施設の建設が進んでいますが、同時に自然との共生も両立させている特徴的な都市が魅力です。

私たちもシンガポールを参考に沖縄の文化を基礎に街・住まいづくり通して地域社会への貢献に邁進してまいります！！